ダイエットは女性の永遠のテーマですよね。特にぽっこりした下腹は気になります。

例え痩せている女性でも、お腹だけぽっこりしている場合もがよくあります。

これは脂肪と筋肉不足が原因で、内臓が垂れ下がるためにおきます。支えきれなくなった内臓が、重力によって下がってくるわけです。

ぽっこりお腹を解消するためには下腹を引き締めること以外ありません。

今回はダイエットや運動で筋力アップをする方法をご紹介していきます。

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女性のぽっこりお腹の原因は?

夏に限らず、ダイエットは女性にとって年中気になるもの。

そのため一生懸命ダイエットをして運動もして頑張っている方も多いのではないでしょうか。ただ、いくらダイエットも運動も努力しても胸からへその上まではホッソリになるが、なぜか下腹だけはポッコリのまま…。

中々お腹のぜい肉は落ちません。そんな体型を洋ナシ体型と言いますが、日本人女性に多い体型です。

洋ナシ体型の原因はほとんどが筋肉の低下です。普段何気なく生活していても、実際は猫背だったり腰を曲げて生活していると、お腹周りの筋肉が低下して内臓を支えきれなくしてしまいます。それで下腹がポッコリと出るのです。

他にも骨盤が歪んでいると、内臓が下がってぽっこりお腹の原因になります。骨盤の歪みはデスクワークなどで足を組んで座っている人、鞄をいつも同じ肩にかけて歩いる人に起こりやすいです。

また出産するときに骨盤は開きますが、その後正しい位置に戻さないと腰痛や肩こりの原因にもなります。

私も出産後に担当の産科医から、骨盤を戻すための骨盤ベルトや産後女性のためのエアロビクス、ヨガを薦められました。軽い腰痛は年齢のせいかもしれませんが、おかげで出産後の身体に大きなトラブルもなく今に至ります。

また便秘もぽっこりお腹の原因です。

腸に便やガスが溜まるとお腹がポッコリと膨らむためです。つまりぽっこりお腹は生活習慣が健康でないと起きてしまうようです。

ぽっこりお腹をダイエットで改善する運動は?

ぽっこりお腹を改善するためには、すっきりお腹を目指しましょう。

ただ痩せているだけでは魅力がありません。肌のツヤも大切な要素。そのためには便秘のない健康な腸を持った、すっきりお腹が欠かせません。便秘になったと感じたら水分を多くとりましょう。

野菜を多く食べるよう意識します。腸の働きを整えてくれるヨーグルトや納豆などの発酵食品、食物繊維が豊富なフルーツも非常におススメです。

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便秘に良い食べ物は、他にも豆乳や食物繊維豊富なごぼう、サツマイモ、トマト、バナナやリンゴがあり、こんにゃくやニンニク、コーヒーも良いようです。

腸がキレイになればお肌もキレイになるので、便秘がちな人はこれらの食べ物を意識して摂取して、お腹もお肌もすっきり美人になりましょう。

ぽっこりお腹に効く筋トレとは

ただただダイエットを頑張って体重を落としても、ぽっこりお腹は解消できません。筋力の低下した下腹にはお腹を引き締めるエクササイズが重要です。

と言っても下腹を引き締める運動は巷に溢れていますよね。既にウォーキングやジョギング、スポーツジムに通っている方もいるでしょう。

初めて筋トレに取り組む人におススメなのが、おしりウォーキング。

ヨガマットやカーペットの上でもいいので、まず背筋を伸ばして足はかかとを合わせてL字型に座ります。そのまま腕を振って腰をひねりながらおしりで歩きます。

前に進んだり後ろに下がってみたり繰り返します。小さなお子さんがいる家庭なら、子どもを膝の上に乗せておしりウォーキングすると、より負荷がかかって効果的です。

一見簡単そうなこのウォーキングですが、実際にやってみるととても大変です。

これで腰回りの筋肉をつけることができて、ぽっこりお腹も引き締められます。更にはお尻もキュッと上がるので一石二鳥。ただし毎日続けることがすっきりお腹への近道です。

いろいろな運動を試してみても、続けなければ効果はありません。

まさに継続は力なりです。

続けることが大切なのは、みなさん頭では分かっていると思います。でも仕事も家事も育児もしているママさんなら、運動する暇なんてないと言う方もいるでしょう。

そんな忙しいママさんにおススメなのが、常に下腹を意識して引っ込めている運動です。通勤中でも掃除をしている間でも、料理を作っている間でも常に下腹を引っ込めているだけでOK。

何より場所も道具も必要ないので、意識すればいつでもどこでも簡単に取り組めます。それに日常的に続けて行くと筋肉がついて腰回りが引き締まり、ぽっこりお腹とサヨナラできますよ。

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まとめ

肥満の域に入ったぽっこりお腹は問題外ですが、意外とぽっちゃり目の女性が好きな男性は多いようです。

適度にメリハリのある女性らしいボディラインと、すっきりお腹を目標に頑張りましょう。