夏はもうすぐ目の前ですね。

楽しいアクティビティが多い反面、女性にとっては化粧崩れが気になる季節でもあります。

そこで今回は、夏の顔汗に悩む女性の為に顔汗を抑える方法や対処法などをご紹介していきます。

サラフェ

顔汗をかかない方法ってあるの?

b8e90701ec353e98e4bca40800fae3b9_s

朝にしたメイクが会社に着くころにはもうテカっていたり、特に外回りが多い仕事だと顔汗のせいで、せっかくのメイクが台無しになることもあります。化粧を落としてまたメイクが出来ればいいですが、仕事中だと中々そんな時間もありません。

汗は人間の生理現象なので、体が必要だと感じたから出るわけですが、それを一時的に抑える方法はあります。

顔汗には首の後ろや脇の下を冷やすと効果があります。

よく暑い時や熱中症で熱が出た時、冷たいタオルなどを首に巻いたり、脇の下を冷やして熱を下げる方法がありますよね。体の温度を下げるのと同時に汗も抑えることができます。

首の後ろには太い血管があるので、その血液の温度が高いほど顔から汗がじゅわっと出てくるのです。そのため太い血管の流れている首の後ろや脇の下を冷やすと、顔汗をかかないで済むのです。

でも仕事先や外出先で冷たいタオルを首に巻いたり、脇の下には入れることが出来ないのが現状。そんな時は小さな保冷剤があれば便利ですが、ない時はコンビニで買った冷たい缶の飲み物やペットボトルを当ててもOKです。

顔汗で困っている人必見の対策とは!?

毎年顔汗で悩んでいる人は汗腺が弱っていることも考えられます

汗腺が健康的だと汗は顔に集中することなく、全身に分散されしかもドロドロ汗ではなくサラサラなので、化粧崩れがそれほど気になりません。汗腺を鍛えるには運動や入浴を毎日行い、汗を沢山かくことによって鍛えることができます。

顔汗を食品にてコントロール

また大豆製品を積極的に摂取することもおススメです。

大豆イソフラボンにはドロドロした汗を抑える効果があると言われています。意識的に納豆や豆腐、豆乳などを摂って食生活を見直してみましょう。ちなみに脂っこい食事やスナック菓子を多く食べている人は、化粧崩れの原因になるドロドロ汗をかきやすいそうです。

制汗剤サラフェを使用する

他にも制汗剤を利用する方法があります。しかし脇やボディ用の制汗剤は顔には刺激が強すぎるので、必ず顔用の制汗ジェル製品を使いましょう。

制汗ジェルを使うと顔汗を抑えることができます。制汗剤は汗腺の出口をふさぐ収れん剤によって、汗を出にくくしています。

朝塗れば、汗を抑えることができ、メイクの上からでもOKなので化粧くずれを抑えるとともにあっという間に化粧直しが出てしまいます。

汗で眉毛やメイクが落ちてしまうこともありません^^

Q1:汗を抑えて大丈夫なの?
顔の汗を抑えても、汗腺は他にもあり尿などで排出されます。

Q2:化粧ノリは大丈夫?
約94%の方が、化粧ノリに問題がなく肌に潤いを感じたと答えています。

Q3:いつ塗るのが効果的ですか?
朝のお化粧の時に塗ると通勤や通学時の汗も抑えられます。

顔汗予防にサラフェ

サラフェ

顔汗を止める方法

ツボの中には顔汗を止めるものもあるので、知っていると便利です。

場所選ばずどこでもできるので、電車の中や車の中でも簡単に出来ますよ。

・労宮(ろうきゅう)
手を握りしめた時、中指の先が当たるところがそのツボです。この部分を指で強く押します。両手ともにしてみましょう。

・復溜(ふくりゅう)
ここは内くるぶしとアキレス腱の間から指2~3本くらい上にあるツボです。親指を使って優しく揉むようにマッサージします。

・後谿(こうけい)
手を握った時に小指の付け根がシワになる部分です。ここを指先で強く押します。

・大包(だいほう)
第6肋骨と呼ばれるツボですが、どこか分かりにくい場合は脇の下全体を手の平を使って押します。またブラの留め金を少しキツメにしても効果があるようです。

まとめ

ドラッグストアに行くと全身に対応した制汗剤も売られていますが、やはり顔にはおススメしません。

冷やしたりツボを押したり、食生活を見直して運動不足を解消する方法で、ぜひドロドロした顔汗とオサラバしてくださいね。

汗のことばかり気にして水分不足になって、脱水症状にならないよう適度な水分補給も忘れずに。