東京の三大花火大会の一つである神宮花火大会。

花火自体ももちろん美しいですが、この花火大会は豪華アーティストの生ライブなどがあり、有料席が他の花火大会に比べて人気なのが特徴です。

花火も音楽イベントもいっぺんに楽しめる花火大会。

今回は神宮花火大会の日程やアーティスト情報、混雑状況などについてご紹介します。

神宮花火大会2015年の日程と開催時期

毎年同じ日程ではない神宮花火大会ですが、2015年は8月11日に決定されました。

場所は神宮第二球場で、時間は19時30分~20時30分。去年の来場者数100万人、去年の花火の打ち上げ総数は1万発でした。この数字から見てもどのくらい規模が大きい花火大会なのか、分かりますね。

また周辺駐車場では交通規制がかかるので、一定期間出入りができなくなります。そのため公共の交通機関を利用し、車では行かない方がおススメです。

神宮花火大会に参加するゲストとアーティスト

まず神宮花火大会には複数の会場があります。

① 神宮球場
ここではライブも花火も迫力満点のメイン会場です。

② 秩父宮ラグビー場
一番駅近なので便利。穴場的なおススメ会場です。

③ 神宮軟式球場
まるでお祭り広場のようなイベント色が強い会場です。

④ 神宮外苑絵画間前
毎年テーマがあり、他の会場と少し違った雰囲気を演出している会場です。

どの会場に行こうか迷ってしまう方も少なくありませんが、そんな時は参加アーティストがどこでライブをするのかで選ぶのがいいでしょう。

また神宮花火大会では芸人さんが司会を務めるので、それ自体も楽しめます。さらに有名アーティストたちの生ライブも見れるのがこの花火大会の醍醐味。

ちなみに2014年は玉置浩二、May J、中川祥子などが出演しました。

2015年は現在のところ演歌歌手の山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよしが決定していて、他のアーティストも決まり次第神宮花火大会の公式ホームページに発表されますので、要チェックです。

神宮花火大会の混雑状況と有料席情報

花火開始前の時間がピークです。

激混みの時間を避けるなら遅くても18時には駅に着きたいところ。17時くらいから場所取りに行けばいい所を取れる確率は高いです。神宮花火大会の来場者数は100万人と言われているので、確実に混雑することは覚悟してください。

でもちょっとだけ時間をずらすだけで状況は全然違います。例えば行きの場合、観覧する会場によって多少違いはありますが、どの会場も最寄駅から徒歩数分から10分以内に着きます。ところが花火大会当日の開始前の時間帯に会場へ行こうとすると、確実に30分以上かかってしまうことも珍しくありません。

そのため、遅くてもやはり18時には駅に着きたいところです。車は交通規制のため近くに駐車できないので、最寄駅ではなく1つ前の駅に停めて歩くのも1つの方法だと思います。

帰りは行きよりももっと大混雑します!

花火が終わったらそのまま駅に向かうと大変なことになります。駅に入るだけで何十分も待つのが当たり前です。

そこで花火終了の時間もそれほど遅い時間ではないので、近くのカフェやファミレスなどで混雑が収まるまでお茶をしたり、最寄駅以外の駅まで歩くなどの方法があります。

さて神宮花火大会では有料席が用意されています。

花火も生ライブもいい場所で見られるのがこの花火大会の人気の理由です。会場や座席の位置によって値段は違いますが、大体5000円~6000円になります。決して安い値段ではありませんが、アーティスト目当ての人も沢山いるので有料席としてはかなり人気があります。

購入方法は電話予約で0570-02-9999またはチケットぴあで購入できます。

チケットぴあではweb上で予約するか、コンビニでの予約する2つの方法があります。前売りチケットは6月中旬~下旬の販売となるので、気になる方はチェックしてください。

まとめ

行きも帰りも大混雑するので、うまくピークの時間をずらしてスマートに花火大会が楽しめると良いですね。