お盆と言えば必ず起こるのが、渋滞。できれば少しでも避けたいですよね。

今回は2023年のお盆休みの混雑のピークや、新幹線の予約の仕方についてご紹介します。お盆は、大体8月13日から16日の4日間を指しますが、今年は8月11日が山の日で土日を挟みますので、企業も早めにお休みすることが多いと思います。

お盆の帰省ラッシュ2023 ピークはいつからいつまで?

まずは高速道路編。

帰省ラッシュのピークは8月11日(金)の7時頃と8月13日(木)の6時から7時と予想されます。下りのピークは連休が始まる11日(金)が混雑と渋滞伴にピークを迎えるでしょう。

この日は終日混雑すると予想されますが、特に早朝7時頃が一番混む時間帯となるでしょう。そのため、できれば仕事が終わってからの10日(木)の深夜に出発した方が混雑は避けられます。早朝4時頃家を出ても渋滞につかまるのがお盆の帰省ラッシュ。仮眠をとったり、運転を交代できるならするなどして、適度に休憩をはさみつつ安全運転で行きましょう。

続いてUターンのラッシュは8月15日(火)の17時頃となります。

連休が終わる1日前の夕方が高速道路が一番混む時間帯です。午前中の早い時間に出発するか、深夜に出発するなど、時間をずらすといいでしょう。連休最終日の16日(日)までずっと渋滞は続くので気を付けてくださいね。

次に公共交通機関編。

飛行機や新幹線などの下りの混雑ピークは8月11日(金)の午前中です。やはり午前中の早い時間に帰って、帰省先でのんびりしたい方が多いので、混雑のピークは連休初日の午前中になってしまいます。混雑を避けたい方は夕方から夜にかけて利用するのがおススメです。公共交通機関の場合は、夜に移動したい方は少ないので、夕方から夜にかけての時間帯は穴場だと思います。

そして上りのピークは、8月13日(日)の午前中になります。車の移動と違って運転する必要がないので、ギリギリまで休みを満喫したい人が多いためでしょう。休みの計画が決まったら、早速公共交通機関のチケットはおさえましょうね。

帰省ラッシュを予測してお盆に新幹線に乗るには?

お盆の期間中の新幹線の自由席は、基本的に座れないと思って間違いありません。

毎年よくテレビのニュース番組でも映されますが、もの凄い混みようですよね。小さいお子さん連れの方はもっと大変そうです。特にピーク期間中は人人人で溢れていて、指定席の方まで人が流れてくることも珍しくありません。そのため新幹線に乗る場合は、指定席の予約を強くおススメします。そんな中、自由席に座る方法としては始発の発車時刻の30分前に並ぶことです。始発で30分前ですとかなり早起きしないといけませんが、これなら例えお盆中でも自由席に座ることが可能です。

とは言え、新幹線の混雑はイヤ…という方は、あらかじめ指定席を取っておきましょう。

ちなみに、帰省ラッシュの中でも特に混雑がヒドイのが13日と17日の午後から夕方にかけての時間帯です。この期間は自由席の乗車率が150%を超えるほどになります。この大混雑を避けるには、できればこの時間帯を避けて乗車した方が良いでしょう。

お盆の帰省ラッシュ時に新幹線の予約を取るには?

新幹線の予約は一ヵ月前から取ることが出来ます。

例えば8月12日に指定席を取りたいなら、7月12日から予約が可能です。しかし指定席の予約は日によって1~2週間前には満席になってしまうので、早めの予約が肝心です。

予約を取る方法として、みどりの窓口で取る方は多いと思います。ただゴールデンウィークやお盆、年始年末の予約のときのみどりの窓口はとても混みますよね。そこでインターネットで予約をすれば窓口で並ぶ必要がないのでおススメです。

他にも券売機で購入する方法もあります。慣れれば簡単に予約が取れるので券売機がおススメです。

まとめ

お盆休みを満喫するには、早めに計画を立てておくことだと思います。

しっかり計画を立てて、思いっきり休みを楽しんでくださいね!