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夏の暑い時期、土用の丑の日といえば鰻を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

土用丑の日についての記事は、こちらに書いてあるので、是非読んでみてください。

土用丑の日2015 今年はいつから?意外な由来とうなぎの意味

さて、このように夏にうなぎを食べる習慣がある現在ですが、実は鰻の旬というのは夏ではないことを知っておられましたか?

そこで今日は、その鰻の旬について書いてみたいと思います。

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鰻の旬の時期はいつ?

鰻の旬の時期というのは、天然と養殖で違うということをご存知でしたか?

いまでは天然の鰻は幻と言って良いほど珍しくなり、水揚げされたらすぐに料理屋さんの方へ出されてしまうので、天然モノをスーパーなどで見ることは無くなってしまいました。

ですので、一般家庭で口にする鰻の殆どは養殖うなぎだといえると思います。

まずは天然の鰻の旬ですが、8月から12月にかけてということで、土用丑の日と言われる夏ではなくて秋口にかけてが美味しいということなんですね。

今年の夏は2回目の土用丑の日があるので、天然物の鰻でも旬のモノが手に入るチャンスがあるかもしれません。

スーパーなどではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、通販では購入することができることもあるのでチェックしてみてください。

鰻の旬 養殖と天然の違い?

養殖鰻の旬ですが、天然ものの8月〜12月にかけてと違い、5月〜8月にかけてとなっています。

これは、土用丑の日に合わせて消費されるので、その時期に合わせて養殖されているのでしょう。

昔、私がアルバイトをしていたスーパーでは、土用丑の日に合わせて鰻を売るノルマがありました。それだけ、この時期には鰻を販売しようと盛り上がっていましたし、確かによく売れていました。

暑い日に鰻を食べると何だか活力が湧いてくる気がしますね。

天然うなぎが手に入りにくくなった理由は?

土用丑の日の旬について調べていくうちに分かった天然うなぎの希少さ。

皆さんの食卓に上がる殆どが養殖うなぎということですが、ではなぜ天然のうなぎが少なくなったのか?その理由をご存知でしょうか。

原因はいくつかあるようですが、主に考えられる3つの理由があるようです。

1.乱獲によるシラスウナギの減少
ウナギの採りすぎによって、シラスウナギの量が減ってしまったのではないかと考えられています。

2.海洋環境の悪化
ウナギの生態系というのはまだ不明で詳細が解明されていません。ウナギの卵が発見されたのも2009年と最近で、グアム沖で産卵されるのを日本人の塚本教授が発見したのです。

ニホンウナギはマリアナ海溝沖で産卵後、北赤道海流に乗り黒潮とぶつかり日本近海に泳いできます。ところが、海流の変化や産卵場所の南下によってニホンへたどり着けないウナギが増えているのです。

3.河川環境の変化
河川が整備されたことによって、本来シラスウナギ(うなぎの稚魚)が成長し親になるまでの場所に辿り着くことができないことが天然うなぎ減少の原因ではないかと考えられています。

まとめ

土用丑の日はうなぎを食べるということが定説になっているようですが、実は天然うなぎの旬は秋口ということです。

家庭ではもうなかなか手に入らない天然うなぎ。天然うなぎは脂が少なくてあっさりとした上品な味がします。

養殖のうなぎも蒲焼やタレがしみ煮込んだうな重は本当に美味しいです。

うだるような暑さに負けず、うなぎを食べて元気を出したいですね!

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