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りんご病。

幼稚園や保育園に通園しているお子さんがいるママなら、一度は耳にしたことがあるでしょう。この病気は特に、幼児や児童に発症するウイルス感染症の一つです。

主な症状は、ほっぺが赤くなるという独特なもの。りんご病という名前はこのように頬が赤くなることから付けられたのですが、医学的な病名ではありません。正式には伝染性紅斑といいます。

今回は子どもに多く感染する、りんご病についてご紹介していきます。

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りんご病になった子供の初期症状とは?

私の娘もりんご病に感染したことがあります。

丁度、飛行機で実家へ帰省していた時だったので、きっと飛行機の中で感染したんだと思います。ほっぺが本当に赤くなってりんごと言うよりトマトのようでした。

原因はヒトパルボウィルスB19の感染です。現在確認されているウイルスの中で一番小さいのがこのパルボウィルス。パルボウィルスは犬や猫に感染するものもありますが、人間に感染するのはヒトパルボウィルスB19だけだそうです。感染経路は気道から入る飛沫感染で、二次感染することによって媒介されます。

りんご病は2~3週間くらい潜伏期間があり、その後発病します。

初期症状
微熱、鼻水、くしゃみなど非常に風邪に似ています。
発疹期
それから2日後ほどで頬や関節周辺に発疹が現れます。
この発疹は一週間程度で収まり、症状も回復してゆきます。発疹期になるとウィルスの拡散が行われないので、外出したり通園しても問題ないと言われています。

 

りんご病の子供の潜伏期間は?いつ治る?

ヒトパルボウイルスB19型の潜伏期間は10日~15日間ほど。

一週間から二週間の発症期間ののち回復期に入ります。りんご病のウイルスは他の感染症のウイルスと比べて、潜伏期間が長いのが特徴です。潜伏期間の中では症状を確認できないことが多く、感染の拡大を防止するのが難しい病気と言えます。またほっぺが赤くなっている状態のときは、ウイルスの感染力は非常に弱くなっているときなので、回復期に入ってから二次感染することはほぼありません。

りんご病の子供はいつから保育園に行ける?

りんご病に感染してしまったからと言って、学校保健法では出席停止にはなりません。つまり幼稚園や保育園を必ず休ませる必要はないのです。

大切なことは子ども本人の症状を悪化させないこと。高熱が出たり、発疹の痒みが強いなど中々良くならない場合は、病院に受診することをおススメします。そこで担当医に登園についても相談してみましょう。

また欠席しなくても良いとは言え、幼稚園や保育園ではそれぞれ規則や方針があります。りんご病にかかったときは、園の先生と対応を確認すると良いですね。

りんご病は妊婦さんには怖い病気って!?

幼児や児童に多く見られるりんご病ですが、一般的に成人するまでに飛沫感染などによって感染して、免疫力を得る人が大半です。それにりんご病ウイルスが原因で重篤な病気に至ることもほとんどありません。微熱は出ますが、感染していたことに気づかないうちに免疫を獲得しているケースもあります。

しかし、妊婦さんには怖い病気と言えるでしょう。理由は飛沫感染だけでなく、母子感染を伴うウイルスだからです。

特に注意しなくてはいけないのは、妊婦さんが初期や中期だった場合は深刻な胎児に深刻な症状が出ることがあります。私の娘がりんご病にかかった時、私は妊娠後期でした。産婦人科の先生に報告したところ、顔色を変えられましたが、後期だったので感染してもそこまで影響はないでしょうとのことでした。

妊娠中の妊婦が免疫を得ていても、お腹の中の赤ちゃんに感染する可能性があります。胎児はなんの免疫も獲得していないので、母子感染で深刻な影響が出てしまうことも十分考えられる疾患です。もし自分が妊婦ならなおさら軽く考えてはいけません。母子感染する感染症であることを把握しておきましょう。

まとめ

集団生活をしていると、感染症にかかりやすくなってしまうのはある意味仕方のないことですし、特に小さい子どもは免疫力も弱いので当然です。りんご病は潜伏期間が長いので、気づくのに遅れがちとなってしまいます。ただ1,2週間もすれば自然に治る病気なので、子どもの症状に合わせて対処してくださいね。

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