いよいよ新社会人。

学生気分もまだまだ抜けていない感じもしますが、社会人になったら責任ある仕事がついてきますが入社したてだと何が何だか分からないのが日常ではないでしょうか。

配属が決まったり、研修があったりと何かと慌ただしく、新しい上司や同期など人と沢山会うのもこの時期です。新社会人として一番最初にしなくてはいけないのが、会社の人への自己紹介と挨拶です。

そこで、ここではどんな挨拶をしたら良いのか?何を会社に求められているのかをご紹介出来たらと思います。

新入社員の自己紹介のコツ

新入社員が必要な自己紹介ですが、どのようなことを求められているのでしょうか?

私もとある外資系企業に正社員として入社したての頃を今でも鮮明に覚えています。初めて着る仕事用のスーツと新しいパンプスに緊張した覚えがあります。

入社式終わり、同期と一同に会することがあり、簡単な自己紹介を求められました。同期が沢山いましたので、長い自己紹介は出来ず、大体ですが1分間で自己紹介しなくてはいけませんでした。

多々いる新入社員の中で埋もれない様に、何とか自分を知ってもらおうと色々考えた物です。

自己紹介の一番大切な事は、新しく一緒に働く仲間に自分を端的に知ってもらうと言う事です。面白そうだぞ!誠実そうだぞ!色んな経験をしているな?など、人と人との付き合いになりますから、その始まりだと考えて頂ければと思います。

そこで、次にどんな自己紹介をみんなしていたかをご紹介しておこうと思います。

新入社員に必要な自己紹介(趣味・特技編)

1.出身地
まずは出身地を紹介します。全国から新入社員が集まっている場合、特に面白いエピソードがあればそこで紹介します。例えば、私は山口県出身だったので、「山口はふぐが有名で普通にスーパーでフグが買えます」などご当地ならではの話しを交えると後から話しも盛り上がりますし、覚えてもらい易くなります。

2.趣味や特技
趣味や特技があれば紹介します。例えば、学生時代にテニスをやっていたとか、音楽をやっていたとか、特出した結果が出せていればそこで紹介します。変わった趣味などあれば、それでインパクトがあります。

3.学生時代に夢中になった事
海外旅行が趣味で、バックパッカーで世界中を回ったとか、何かを体験して感銘を受けたとか、学生時代にチームリーダーになってみんなをまとめたとかエピソードがあれば短くまとめると良いですね。

4.性格
自分がどんな性格なのか?を端的にまとめます。例えば、明るいとか積極的とか好奇心おう盛だとかプラスのイメージのことを挙げると良いでしょう。もし、ネガティブなことを言ったりする場合は、最後に良い事で終わりましょう。

例えば、「私は最初人見知りで中々話せませんが、慣れてくると面白いと言われます」など、もし人見知りであっても最初は難しいけど、もう少ししたら大丈夫だからと言っておけば、自然に周りにも理解を求められますね。



新入社員の自己紹介で面白いとインパクトを与えるには?

新入社員の自己紹介で一番困った事は、社長との会食で新入社員一人一人に学生時代に面白い!と思ったエピーソードを言ってと順番に回された事です。

いきなり言われたので私もかなり焦ってしまい、もし前もって考えられていたら、、、と、今でももっと良い言い方があっただろうなと思います。突然話題を振られると焦ってしまう挨拶ですが、きちんと準備をしておけば、できるやつだな!と一目置いてもらえるチャンスの時でもあります。

新入社員研修が終わり、営業や企画職など人と接する部署に配属された後の飲み会や歓迎会で面白い話しや一発芸などを提案されることがあるので、対処出来る様に予め考えておくと良いと思います。

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まとめ

新入社員の自己紹介のまとめですが、大体1分程度にまとめるようにして、流れとしては出身地や性格、特技などを軽く紹介し、仕事に対する意気込みと意欲を述べ、先輩社員へご指導を賜り努力しますとまとめると良いでしょう。もし可能ならば、自分へのキャッチフレーズをつけておくと覚えてもらい易いですね。

これからの人生で大半を占める仕事。楽しくそして意欲的に取組める様に、フレッシュな気分で自己紹介出来ると良いなと願っています!