今年は梅雨入りが早く、晴れたり雨が降ったりと、
いつもと違うお天気が続きますよね。

この記事では、早めに梅雨入りしたけど、いつ梅雨明けするのか?という疑問について調べてみました。

梅雨明け 2021はいつ?関東予想

例年は、6月中旬に梅雨入りしていましたが、2021年は10日ほど早く6月上旬の梅雨入りとなりました。

梅雨入りが早いのだから、梅雨明けも早いのではないか?と思ったので、調べてみると、例年は8月1日ごろに梅雨明けとなっています。ウェザーニュースによると、2021年の梅雨明けは、やはりそれよりも早く7月上旬になる見通しです。

2020年の梅雨入りが6月11日、梅雨明けが8月1日ごろということなので、約1ヶ月半梅雨の時期があった様です。しかしながら、2021年では、6月上旬から梅雨入りで梅雨明けは7月上旬ということなので、約1ヶ月という予定です。

つまり、例年より梅雨の時期が短いということになりますね。

梅雨の時期が早まったり、雨が降らない時期が多かった場合に、農作物などにはどの様な影響が出るのでしょうか?

近年、異常気象も続いているので、梅雨が早く明けることによる影響などについても後日、調べてみたいと思います。

梅雨明け 2021はいつ?福岡、九州、沖縄予想

関東地方以外の全国でも、梅雨入りは早い傾向にあります。

西日本や九州沖縄地方も、梅雨入りが早く、なんと!5月に梅雨入りしましたね。

ゴールデンウィーク明けたらすぐに梅雨という例年にない動きに、困惑する人も多かった様です。

西日本や九州では、5月15日前後に梅雨入りしました。例年は、6月10日ごろということなので、1ヶ月も梅雨入りが早かったのです。

そして、梅雨明けは7月上旬という予想です。例年は、7月末辺りです。

梅雨が1ヶ月程度の関東と比べ、関西・九州エリアでは梅雨入りが5月中旬、梅雨明けが7月上旬なので梅雨の期間は1ヶ月半と例年通りです。ただし、時期が1ヶ月ほど早くずれ込んでいるということになります。

また、沖縄地方では、さらに早くゴールデンウィーク中の5月5日に梅雨入りしました。例年で行くと5月中旬となります。

そして、梅雨明けは6月中旬の予想です。そろそということですね。

例年は、6月12日ごろということなので、沖縄では梅雨の期間は例年通り、そして梅雨入りの時期はいつもより5−10日早いだけで大きな時期のずれない様です。

梅雨の時期がズレるというのは、どの様な影響があるのでしょうか?

梅雨の時期がズレる影響は?

それでは次に、例年よりも梅雨が早く来て、早くあけることでどんな影響があるのでしょうか?

独自に調査した結果、下記の問題が出てくる様です。

  1. 農作物に被害が出る
  2. 暑い時期が長くなる
  3. 電気消費量が増える

1.農作物に被害が出る

4・5月の種まきシーズンに種まきをしたのはいいが、雨が多かったばかりに野菜が病気になりやすくなるという問題が出てくる様です。

これは野菜作りには致命的な問題で、野菜の病気の原因となる細菌やカビが発生しやすくなります。せっかく作った、トマトやスイカ、カボチャなどに被害が多く出る様です。

2.暑い時期が長くなる

梅雨が明けると暑さが一気にますというイメージがありませんか?

もし、梅雨明けが早いとなると、通常より1ヶ月近く早く、あの猛暑がやってくることになるかもしれません。ミンミンと蝉が鳴き、ジリジリとした日差し、猛暑が長く続くとなると熱中症の心配も出てきますし、体調管理が心配です。

5月の一番気持ちが良い時期が短く、暑い夏が長くなるとなると、あまり嬉しくはない様な気がしますが、お天気のことはコントロールできないので仕方ないです。

2021年はコロナ対策などでマスクをしていることも多いので、熱中症対策には十分に注意しなくてはなりませんね。

3.電気消費量が増える

暑さが続くと冷房を使う機会が増え、電気消費量が増えるという予測がされています。

既に電気料金の値上げ報道がされていることもあり、暑さが早まることによって電力不足の心配も出てきます。

太陽光発電などで自宅の電気を賄える人は良いですが、太陽光を設置されていない方は、今後のことも考えて自己供給できる体制を整える検討されてみるのも良いかもしれません。

まとめ

2021年の梅雨明けは、例年よりも早いということがわかりました。

関東では7月上旬、関西・九州では7月上旬、沖縄では6月中旬ということがわかりました。

暑さが厳しくなる予測も出ているので、熱中症には十分気をつけながら暑い夏を乗りきましょう!