秋から冬にかけて空気が乾燥する季節は、
子どもの乾燥肌が気になりますね(/ _ ; )

幼いときからの乾燥肌や敏感肌が
アトピーの原因になっているのでは?
という研究結果も出ています。

我が子も乾燥肌で、
秋になるとかゆみが出てくるみたいで、
今年はなんと夏にかゆみが出て
肌がぶつぶつと鮫肌のようになっていました∑(゚Д゚)

特に乾燥すると痒がって、そこでかきむしって、
皮膚が炎症を起こしてしまっていました。

大体、肘とか膝の裏とかの関節、
首のあたりにかゆみが強くなりますよね。

子どもの肌はとってもデリケート。

少しの刺激で湿疹やかぶれを発症することもあります。

今回は管理人がすごーく気になって、
我が子のぶつぶつ肌がどうしてなるのか?
原因を解明したいと思って、
色々と調べてみました_φ( ̄ー ̄ )

そこで見つけた、
子どものぶつぶつ肌の原因と対処法についてご紹介していきます。

子供の肌がぶつぶつと鳥肌みたいになる原因とは?

よく理想の肌を赤ちゃん肌、
と例えるように子どもの肌は、
モチモチつるつるした憧れの対象としてイメージしますよね。

でも赤ちゃんを含め子どもの皮膚は、
実はとてもデリケート。

ちょっとの環境の変化や外的な刺激を受けて、
湿疹や皮膚炎を起こします。

それに子どもの皮膚は
大人の半分くらいの厚みしかないんですよ?( ´Д`)y━・~~

しかも汗を分泌する汗腺の数は大人とほぼ同じ。

ということは、、、

小さな体なのに、大人と同じだけの汗腺が体中に密集しているので、
子どもはよく汗をかくわけです。

汗以外にも空気の乾燥、
化繊の衣服の摩擦など

様々な刺激によって肌トラブルを起こしやすいので、
いつもそばにいるママやパパが
注意して見てあげることが大切です。

子供の肌にかゆみとぶつぶつがあるとお悩みのママ

子どもの肌にかゆみやぶつぶつがあるのは、
一般的に皮膚が汚れていたり、乾燥していることが考えられます。

そのため日常生活においては、
清潔に保ち保湿を徹底すること

また痒みがひどくて眠れないな
ど重症化したら皮膚科を受診しましょう。

Dolci Bolle

まず日頃から気を付けることは、

・皮膚を清潔にすること。
汚れたらゴシゴシ擦らず濡れたタオルで優しく抑えるように汚れをふき取ります。
入浴後に体を拭くときも同じ要領で。

・とにかく保湿。
汚れをふき取ったりお風呂からあがった直後は皮膚が乾燥しています。
すぐ保湿剤で保護しましょう。

・爪を切る。
体が痒くなると夜でも無意識のうちに掻いてしまいます。
皮膚を傷つけないためにも、常に爪は短く切っておくこと。

・洗濯用洗剤は合成洗剤ではなく、
ベビー用洗剤など低刺激の製品を使いましょう。

・上下がつなぎになっている服よりも、
セパレートになっている方が通気性が良いです。
素材はもちろん木綿がおススメ。化繊は避けた方が無難です。

子供の肌が乾燥してぶつぶつになるのは入浴に関連がある?

実は乾燥肌の一番の原因になっている
と考えられるのが、入浴法。

40度以上の熱いお風呂は痒みを悪化させるので注意してください。

肌が弱い子どもは入浴後の乾燥で
一気に肌が乾燥してしまいますよ〜〜〜。

乾燥肌やぶつぶつで悩んでいるママは、
お風呂の温度を38度から39度くらいのぬるめにすることをおススメします

また入浴剤も肌に優しいものなど、
薬剤が少ないものを使ってくださいね。

ボディーソープやシャンプーも同様です。
ただし、植物性100%とかは、

実は肌に刺激がすごくあるんです。

オーガニックだから良いかな?と思いがちですが、
実は天然の物は思ったより

刺激が多いってことなんですね∑(゚Д゚)

お風呂はぬるめにして、
刺激の少ない石鹸を使うことです。

そして入浴後には忘れずに保湿クリームで肌を保護します。

常に潤いを外側から与えて乾燥を防ぎましょう。

まとめ

保湿剤や入浴方法についてご紹介しました。

他には腸内環境を整えることも大事です。

ファストフードや加工食品はなるべく避けて、和食を中心に食べましょう。

味噌や醤油など発酵食品と、
ヨーグルトなどの乳酸菌が含まれている食事は腸内環境に良いですよ。

それに子どもでも少なからずストレスを受けています。
肌のトラブルは大人と同じで体の毒素を出している証拠。

心身のストレス発散も心がけて、
トラブル知らずの状態に持って
行ってあげたいですねε-(´∀`; )

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