段々と寒い季節になってくると、
毎年風邪やインフルエンザが流行り出しますよね。

小さな子どもがいるママやパパは何かと心配になりますよね。

特に幼児はインフルエンザにかかると重症化しやすいので、
インフルエンザの予防接種を受けさせている
ご家庭も少なくないようです。

ただ赤ちゃんの予防接種は、
スケジュールの組み方が難しかったりしますよね。

予定していた日に体調を崩してしまうこともあるので、
ママにとっては悩みどころ。

今回はインフルエンザの予防接種は
いつ受けるといいのか、
副作用や接種回数について
ご紹介していきます。

インフルエンザの予防接種におすすめの時期はあるの?

予防接種に効果的な時期としておススメなのが、
11月下旬から12月上旬くらいまでの時期です。

なぜかというと、インフルエンザの予防接種は
受けてから効果が出るまで、約2週間ほどかかります

1か月で効果が最大になり、
その後は約5か月間効果が持続すると言われています。

ちなみに8割以上のお医者さんが、
11月の摂取が一番良いとしているそうです。

またインフルエンザワクチンには
鶏卵の成分が含まれているので、
卵アレルギーのあるお子さんは
事前に病院に確認をとっておきましょう

インフルエンザの予防接種で起きる副作用の時期は?

インフルエンザワクチンに限らず、
予防接種をすると

発熱や注射した箇所が腫れたり、

まれにけいれんするなど、
副作用が生じることがあります。

これは毒性をなくしたり弱くしたりしているとは言え、
病原菌を身体の中に注射しているのがワクチンなので、
このような反応が起きてしまうのは自然なことです。

強い副作用は注射をしてすぐ起きることが多いので、
予防接種後30分間は病院の待合室で安静にして
赤ちゃんの様子をよく見ていましょう。

うちの子どもも予防接種を受けた後は
30分とはいかないまでも15分ほど
待合室で待っていたのを思い出しました。

特に副作用が出なくて良かったですが。

インフルエンザワクチンの場合は、
接種してから二日以内に副作用が出ることが多いようで、
発熱や発疹、注射した箇所が赤く腫れる
という症状が出る可能性があるようです。

腫れても自然と治まっていくものなので、
触らずに放っておいても大丈夫なようです。

インフルエンザの予防接種の時期と回数について

大体毎年10月1日から
病院で受付が始まっているようです

かかりつけの病院のHPをチェックしたり、
電話で問い合わせてみると良いでしょう。

どの病院も12月から1月くらまでは
予防接種を行っているようですが、
ワクチンの在庫がなくなってしまったことが
数年前にありましたよね。

ワクチンの数に限りがあるので、
気になっている人は早めに
病院に確認しておきましょう。

インフルエンザワクチンは
生後6か月から受けられるようですが、
病院によっては1歳過ぎてから勧めている
ところも多いようです。

生後半年くらいだとママの免疫もあるので、
そこまで神経質にならなくても
大丈夫かな~と思いますが、
ママやパパがかかってしまうと大変なので、
大人は受けておいた方がいいかもしれません。

また予防接種の回数ですが、
13歳未満は2回の接種と決まっているようです。

1回目の接種後は2~4週間あけてから
2回目を接種します。

4週間空けた方が効果があるといわれています。

まとめ

毎年必ず幼稚園や保育園、
小学校でも流行するインフルエンザ。

インフルエンザワクチンは接種したからと言って、
確実にかからないワクチンではありません。

そのため日頃からうがい手洗いなど
基本的な予防をして、

病原菌を家の中に持ち込まないようにするのも、
親の大切な役目です。

任意接種のインフルエンザの予防接種は
有料なので、経済的な理由や
各家庭の方針もあると思います。

それぞれの家庭で精いっぱい
子どもの健康を守りたいものですね。