家族連れで行っても楽しめる潮干狩り。

ゴールデンウィークは潮干狩りシーズン真最中ということもあり、多くの人で賑わいます。
今回は潮干狩りの持ち物、便利な道具、服装などをご紹介します。

潮干狩りに行くときの持ち物!役立つ便利リスト

①潮見表
潮干狩りは引き潮のときに行います。潮干狩りに行く地域の潮見表を持って、最適な時間に楽しみましょう。

②熊手
これは必須アイテムです。熊手がないと砂が掘れません。先が丸いものより尖ったものが掘りやすいです。でも小さい子どもがいる方は使う時に注意しましょう。

③ざる
掘ったアサリをざるに入れて、ある程度溜まったら洗って網に入れた方が効率がよいです。

④網などの入れ物
採った貝を入れます。網目が細かすぎると砂が取れずらいので、細かすぎず貝が落ちない程度の網を使いましょう。

⑤はかり(バネ秤)
有料の場所では採った分の重さで料金を支払います。無料の場所でも友達と分けたり、重さが分かる目安になるので、持っていくと便利です。

⑥蓋付きばけつなど持ち帰り用の容器
貝を持ち帰るときは海水も一緒に入れて持ち帰るので、水が漏れない容器が必要です。

⑦保冷用品
気温が高いと貝が傷みやすいので、保冷剤やビニールに入れた氷、凍らせたペットボトルなど保冷できるものを用意します。

⑧着替え
水に濡れるので着替えが必要です。

⑨食べ物や飲み物
長時間の作業になるため、天気がいいと喉も渇きますしお腹も減ります。小腹が減った時のために、ポケットに入るようなお菓子があると良いです。また、お弁当など持参して潮干狩りの後に食べるのもいいですね。

⑩ゴミ袋
ゴミを入れるのはもちろん、濡れたものを入れることもできるので役立ちます。ビニール袋は何枚か用意すると便利です。

潮干狩りの持ち物と服装

潮干狩りの際の服装はまず、帽子です。

天気がいいときに行くことが多く、海辺で長時間の貝掘り作業をすることになります。日射病を防ぐためにも帽子は必須です。そして長袖を着ていきましょう。日焼け対策にもなりますし、もし寒かったときにも役立ちます。

夏なら半そでと長そでを持参しましょう。短パンや膝丈のパンツでもいいですが、ジャージなどでもその時の気温によって、折り曲げたり伸ばしたりできます。靴は長靴が濡れなくて良いですが、サンダルや裸足で作業をする人も多いです。

また、ゴム手袋は日焼け防止になりますし、爪に砂が入ることも防いでくれます。もちろん素手でもOKです。日焼け対策や汗を拭いたり、手を洗ったり、何かを包んだりタオルは何かと役立ちます。

レインコートやカッパは、濡れてしまったときに上から着れば寒さ対策になります。

潮干狩りの持ち物にあった子連れの格好ってどんなの?

子どもと一緒に潮干狩りをするなら濡れてもよくて、かつ汚れてもいい格好がベストです。子どもには水着を着せて、その上に汚れてもいいTシャツやパンツがおススメ。

また、帽子は必須です。海辺は風が強いときもあるので、ゴムや紐のついているつばの大きな帽子を被せましょう。子どもの靴は長靴もありですが、最近ではクロックスが多いようです。着替えも必須です。

それに濡れて寒くならないように、パーカーやウィンドブレーカーなど羽織るものもあると良いです。レインコートは寒い日におススメです。小学校低学年のお子さんには、砂場遊び用のセットを持っていくとよいでしょう。

子どもは飽きてしまう場合があるので、ちょっとしたおやつや遊べるものを持っていた方が良いです。それに海辺は日に焼けるので、子ども用の日焼け止めも必要です。

また熱中症対策として、首元には冷たいタオルを巻く、こまめに水分補給するなど十分注意しましょう。

まとめ

アミューズメントパークやショッピングモールもいいですが、暑い季節になったら潮干狩りが楽しいシーズンです。持ち物リストを参考に子ども達と家族で楽しい潮干狩りを体験してきて下さい。