先日、家族でオランダ・アムステルダムへ旅行へ行ってきました。

キューケンホフ公園とゴッホ美術館・アムステルダム国立美術館を見ることが私の最大の目的でしたが、何せ小さな子供が2人いるので、いかに並ばず、サッと鑑賞していくか?が鍵になると思いました。

そこで、私が実践した、長蛇の列になるというゴッホ美術館とアムステルダム国立美術館に並ばずに入れる方法をご紹介したいと思います。

ゴッホ美術館の待ち時間に行列なしで行く方法とは?

ゴッホ美術館ですが、1−2時間ほど待ち時間があると有名な人気美術館で友人が春休みに行ったら、観光客が多すぎて入るのを断念したというほど。

きちんとした計画を立てていないと、中に入るには本当に大変そうな美術館です。

そこで、私は入念な下調べをして、どうやったら並ばずに入れるかを探したのですが、どうやらいくつか方法がありそうでした。色々と情報を見ていくと、いくつかレーンがあって、チケットを持っている人のレーン、割引パスを持っている人のレーン、何も持っていない人のレーン、団体客のレーンとあり、一番混むのはもちろん予約なしの人のレーンです。

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まとめてみると、、、

1.オランダパスを買う
アムステルダムでは、オランダパスというものがあって多くの施設を割引価格で購入することができます。こちらを持っていると便利だということで、一番小さなセットを購入しましたが、ゴッホ美術館では使いませんでした。

2.ネットから事前予約する

3.朝早く出かけて開園と同時に入る
開園と同時に入れば大丈夫だろうと、朝10時開園で朝10時15分に行きました。すでに、数人並んでいましたが、15分も待つことなく入ることができました。

ゴッホ美術館のチケット予約方法と見どころ

ゴッホ美術館の公式サイトから時間と日にちを指定して予約することができます。

インターネットから料金も払い込んでいるので、当日、予約済みのレーンに並んでeチケットを見せるだけです。これは待たなくて良いので一番お勧めですが、小さな子供がいるときは時間が読めず必ず指定時間に行かなければ入れないので、私たちはパスしましたが、時間に正確な方はこちらの方法が良いかなと思います。

私たちは朝早く開園と同時に行き、ほとんど待つことはありませんでしたが、11時前に入りお昼ご飯をカフェでランチして13時過ぎに出る頃には1時間以上の長蛇の列が出来ていました。

ちょうど夏日だったので、炎天下の中待つのは大変だなぁと、、、また冬でも寒いですから、スムーズに入れるように下調べをされておく方が良いでしょう。

そして、開園と同時に入ったので最初は人が少なくゆっくり鑑賞できていたのですが、時間が経つにつれ人が大勢来てとても見えにくくなりました。午後からだったら、もっと大変だと思います。

特に、ひまわりやアルル時代、アーモンドの小枝のあたりは非常に人が多くゆっくり鑑賞という雰囲気でもなかったのが残念でしたが、本物はやはり力があり、存在感抜群でした。

とにかく膨大な作品が展示されていますから、ゴッホの初期の作品と後期とを見比べたりするのも面白いかなと思います。

アムステルダム国立美術館でチケット予約して入る方法

アムステルダム国立美術館はゴッホ美術館に隣接し、フェルメールやレンブラントを所蔵する世界でも有数の美術館です。

こちらでも予約がないと入るのが大変と聞いていたので、事前にネットからお金を払い込み予約しておきました。アムステルダム国立美術館では、時間指定がなかったのでeチケットを見せると別のドアから1分と待たずに入れました。

チケットを持っていない人は、雨の中、長蛇の列を待っていたので事前予約しておくことをお勧めします!

アムステルダム国立美術館では、子供達が疲れてきていることもあって、ほとんどゆっくり見ることができませんでした。が、やはりフェルメールとレンブラントの作品は見たいなと思い足早に鑑賞。

レンブラントの夜警は圧巻で、大きなキャンバスに圧倒されてしまいました。



まとめ

スキポール空港からアムステルダム市街に入った時に感じたことは、アートの街だなということでした。オランダという国は酪農とかチューリップとかのイメージが強かったのですが、とても芸術的で魅力的な街でした。

折角のアムステルダム滞在。

時間も限られていますし、待ち時間に使うのは勿体ないです。時間を有効活用し、最大限楽しむことができるように事前準備はしっかりとしておきたいですね。