夏が旬と言えばとうもろこし。
もうすぐその季節がやってきますね！
子どもも大好きな甘くて
美味しいとうもろこし。
焼いても茹でても本当に美味！
あまり気にしたことが
なかったのですが、
カロリーはどれくらいなのでしょう…？
今回は実は低カロリーで
ダイエットにも効果がある
とうもろこしについてご紹介します。
とうもろこしのカロリーとダイエット
茹でたり焼いたり、
最近では生のままでも甘くて
ジューシーなとうもろこしがありますね。
1本丸々食べるとかなり満腹感もあります。
ということはそれなりに
カロリーも高いのでしょうか？
実はとうもろこし1本100g当たり
100キロカロリ―なのです。
これを高いと見るか低いと見るか
個人差があるかもしれませんが、
例えば同じ100gで他の穀物と
比較してみると、
白米100gで168キロカロリ―、
食パン100gで264キロカロリ―、
餅100gは235gもあるのです。
こうして見ると、
とうもろこしは食べ応えのある
穀物なのに、意外と低カロリーな食材です。
それにビタミン、
ミネラルがバランス良く含まれていて、
女性に嬉しい鉄分や葉酸も豊富なのです。
葉酸は特に妊婦さんには
重要な栄養素ですよね。
それに脂肪を燃やしてくれる
リバーゼという酵素も含まれていて、
食物繊維も豊富。
ご存知のように食物繊維は
便秘を解消してくれますし、
満腹感も与えてくれるので
ダイエット向きの嬉しい食材なのです。
とうもろこしのカロリーで糖質
とうもろこしやスイカを食べると、
夏が来たな―と実感しますよね。
それにしてももぎたての
とうもろこしって、
どうしてあんなに甘いのでしょう？
野菜の一種であるとうもろこしは、
主成分が糖質なので食べると
甘いのはこのため。
カロリーも他の野菜に比べると
高めですが、それが主食になれる所以です。
アフリカや南米の国などでは、
とうもろこしが主食ですよね。
同じく甘い野菜のさつまいもや
カボチャと比べても、
カロリーは断然低いのが特徴です。
私の地元はとうもろこしの産地
として有名は北海道。
今年もみずみずしくて、
美味しいとうもろこしを思う存分
堪能したいと思っています。
とうもろこしのカロリーと炭水化物
とうもろこしの主成分は糖質であり、
エネルギーの源となる炭水化物です。
それに代謝を良くする
と言われるビタミンB1やビタミンB2、
美容効果の高いビタミンEに鉄分と
葉酸まで含まれています。
それにとうもろこしの胚芽部分には
コレステロール値を下げてくれる
リノール酸も沢山含まれているので、
動脈硬化にも効果的なのです。
なんてオールマイティな食材でしょう！
甘くてみずみずしいのに
とっても栄養価が高いのです。
でもとうもろこしを沢山ほおばりながら、
飲み物も沢山摂ると
お腹を壊した経験はありませんか？
それは粒の皮に含まれる
食物繊維が原因です。
この中にはセルロース
といって体内で分解や吸収が
できないものが含まれていて、
そのまま排出される栄養素です。
このため吸収されるカロリーが減るので、
ダイエットにも効果があるのです。
ただ大量の飲み物と一緒に
食べるとお腹を下すので注意しましょう。
まとめ
とうもろこしは甘いから
糖分が沢山あってカロリーも高いのかな、
と思っていましたが
こんなに一粒一粒に栄養が
詰まっていたなんて、驚きでした。
我が家では手軽な缶詰を
よく購入しています。
ただ缶詰には塩分を添加している
ものもあるので、気になる方は
食塩無添加の缶詰もあるので
そちらがおススメ。
便利な物を利用して
とうもろこしの栄養を
取り入れたいですね。
子どものおやつに、
今晩の夕食のトッピングに、
いろいろ活用できますよ。
ちなみにとうもろこしの
ヒゲ部分には、漢方に使われるほど
の高い栄養価が含まれています。
最近ではとうもろこしの
ヒゲ茶と呼ばれるお茶も
市販されていますね。
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センピョ とうもろこしひげ茶 40p
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これはむくみを解消してくれたり、
膀胱炎や尿道炎にも効果的なのだそうです。
