赤ちゃんが産まれてから、急に日常生活が慌ただしくなりますよね。

やらなければならないことが一気に増えて、忙しい毎日です。そんな赤ちゃんが夜、スヤスヤ寝てくれたらママも幸せな気持ちに寝ることができます。

でも、毎晩朝までぐっすりなんて新生児は少ないと思います。

夜に中々寝てくれない赤ちゃんの寝かしつけが、ママの疲れ度のピークになってしまいます。そんな夜泣きや、寝ぐずりなどの泣き止まないときの対処法をご紹介します。

新生児の寝かしつけのコツを伝授!

まず1つ目は、添乳です。
添い寝しながら添乳。何と言ってもやっぱり赤ちゃんはママが一番安心します。

2つ目は、タオルでぐるぐる巻きにするです。
バスタオルやタオルケットでぐるぐる巻きにすると、赤ちゃんはママのお腹の中にいたころと似ている状態になるためか、寝てくれます。月齢の低い赤ちゃんほど効果があります。

3つ目は、縦に抱っこしてスクワットをするです。
おくるみと組み合わせてスクワットするとさらに効果的です。が、寝かしつけ終わるころには、ママの太ももがパンパンになってしまいます。

4つ目、ドライブをするです。

子どもは車に乗るとすぐに眠たくなるようです。

5つ目は、抱っこひもで抱っこをしてその辺を歩き回ります。
または、外へ散歩に行くのもいいです。適度な揺れと、抱っこされている安心感からか寝てくれます。

これでやっと赤ちゃんが寝てくれた!と安心するのはまだ早いです。ベッドに下ろした途端また泣き出してしまう…、なんていうこともよくある話です。

ポイントは、寝入ってから10分くらいは抱いたままでいること。
そして赤ちゃんの口や鼻に手をかざし、睡眠の深度を確認します。それからスーパースローカメラのようにゆっくりと置いてゆきます。

また、縦抱きで寝かしつけた場合は、横抱っこに変えてワンクッションおいてから、ベッドに置きます。

新生児の寝かしつけにはおくるみが効果的!

管理人が体験した中では、おくるで寝かせるのがかなり効果的かなと思いました。
赤ちゃんの手を下に向けた状態で、おくるみをぎゅっと赤ちゃんに巻いてちょっときつめかな?と思うようにしっかりと巻きます。そうすると赤ちゃんはお腹の中にいた時のような感覚になって安心するようです。だから、そのままゆらゆらしているとスーッと寝てくれるようになります。

そしてベットに置くときに、シーツが冷たかったりするとヒヤッとする感覚で起きてしまうのです。おくるみがあると、暖かいままベッドに入れますから思わず起きることがなく寝てくれるようになります。かなり効果的なので試してみてください!

新生児の寝かしつけるのに時間が掛かる人へアドバイス

また寝かしつけの方法も大事ですが、赤ちゃんが気持ちよく入眠できる環境も必要です。昼間は外へ散歩に出かけて生活のリズムを作ります。夜に寝付きやすくするためには、規則正しい生活のリズムが大切です。

また、赤ちゃんの寝る部屋の温度、湿度など快適な環境を作ってあげます。赤ちゃんが何度も夜に起きてしまうのは、暑すぎたり、寒すぎたりしているのかもしれません。

それから、寝る部屋は真っ暗にして、電気は全て消します。実は豆電球もよくありません。睡眠を誘うホルモンは夜、暗くなると分泌されます。そのため赤ちゃんを夜は早めに暗くて静かな部屋に寝かせてあげます。