飛行機に子供を乗せるのはいつから大丈夫?

飛行機に子供を乗せたいと思ったとき、いつから大丈夫なのかな?と疑問に思われるママさんもいらっしゃるかと思います。私自身、子供を初めてヨーロッパから日本への飛行機に乗せたのは生後2ヶ月の時。必要に迫られての緊急事態だったので仕方がなかったのですが、その際に調べた情報をまとめておきたいと思います。

まず、飛行機会社にも色々とよりますが大体が生後1週間程度で飛行機に乗せる事は可能です。気圧の変化などで耳などが心配になる方もいるかと思いますが、耳抜きをしっかりしておけば大丈夫との事です。小児科のお医者さんにも確認しましたが、飛行機が子供の成長発達の妨げの原因になることはあまりないとの事なので、基本的には赤ちゃんでも可能です。

里帰りをしたいと思いつつ遠方で飛行機を選択することを考えられている場合は、安心して赤ちゃんを飛行機に乗せていって上げて欲しいなと思います。またゴールデンウィークや年末年始などでの一時帰省の場合も同様で、時期が重なるだけに早めに予約されておく方が良いと思います。

飛行機の子供料金は何才から?

飛行機の子供料金ですが、基本的に国際線と国内線では料金体系が違います。

まず利用者の多い国内線ですが、ANAとJALの料金規定によりますと3才未満の子供なら大人1人につき1人子供無料となっているようです。その際には、お子様は大人の膝に乗せる決まりです。つまり子供用の席は用意されないと言う事ですね。そして、3才以上12才未満の子供が小児料金となる様です。

また国際線ですと2才未満の子供の場合は、運賃の10%で搭乗可能です。こちらも国内線と同様にお子様の座席は用意されず、大人の膝の上に座ることになります。もし、1才未満の赤ちゃんの場合は、バシネット席をリクエストすると壁に簡易ベビーベッドを付けてくれますので、ずっと膝の上で抱っこしていなくて良くて赤ちゃんも眠たくなったら横になれるので楽です。2才以上12才未満の子供が小児料金となります。

<飛行機の子供料金!ANAの国際線と国際線の場合

では、実際どれくらい子供料金になるのかをANAを例にとってみてみたいと思います。

航空会社によって料金体系が違うので、実際に渡航を考えられている飛行機会社によって多少の違いが出てくると思いますが大体が似た様な感じになっているので確認してもらえればと思います。

ANAの国内線の場合、

3歳未満の子供・・・無料
3才以上12差未未満・・・片道運賃50%割引相当

ANAの国際線の場合、

生後8日から2才未満の子供・・・大人運賃の10%
2才以上12才未満・・・大人運賃の75%

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まとめ

どうでしたでしょうか?
もし、国際線で海外旅行をしようと思った場合は、2才までにされると料金的にはお得だと言う事ですね。

ただ、長いフライトを大人しくさせておくと言うのはなかなか至難の業!

管理人は何度か小さな子供を飛行機に乗せた事があるので、関連記事に飛行機に子供を乗せるコツや役に立ったおもちゃなどを書いていますので、是非見てみてくださいね。