毎日、雨が続き、特に毎年雨の被害が続いています。

暑い夏も困りますが、梅雨が続くのも困ります。

そこで、今年も梅雨明けはいつなのか?

そして今年の梅雨がどんな感じだったのかをまとめてみたいと思います。

2023年の梅雨入りはいつ?

2023年の梅雨入りですが、今年は地域によって以下の様になっています。
また平年、去年と比べてどうだったかも比べています。

沖縄    5月18日頃  8日遅い 14日遅い

九州南部  5月30日頃  同じ 11日早い

九州北部  5月29日頃  6日早い 13日早い

四国    5月29日頃  7日早い 13日早い

中国    5月29日頃  8日早い 13日早い

近畿    5月29日頃  8日早い 16日早い

東海    5月29日頃  8日早い 16日早い

関東甲信  6月8日頃   1日早い 2日遅い

北陸    6月11日頃  1日早い 5日遅い

東北    6月11日頃  4日早い 5日遅い

2023年の梅雨明けはいつ?

2023年の梅雨明け予想ですが、今年は地域によって以下の様になっています。
概ね例年通りとのことなので、目安にして欲しいと思います。

沖縄    去年 6月20日頃 今年 6月25日頃

九州南部  去年 7月22日頃 

九州北部  去年 7月22日頃 

四国    去年 7月22日頃

中国    去年 7月26日頃

近畿    去年 7月23日頃

東海    去年 7月23日頃

関東甲信  去年 7月23日頃

北陸    去年 7月24日頃

東北    去年 7月28日頃

線状降水帯とは?

ここ最近、梅雨や台風の時期になるとニュースなどで聞かれることが多くなった線状降水帯。一体どんなものなのか?雨が多くて不安な日々が続くこともありますが、その意味について調べてみました。

線状降水帯とは

(気象庁サイトより参照)

次々と連続した積乱雲が列をなして同じ場所で停滞し、通過していくことで、戦場に延びた地域に大雨をもたらすことを言います。

特に2014年の広島県であった大雨の被害で、注目されるようになってきました。

線状降水帯が発生すると、強い雨が長時間降ることで土砂災害や河川の氾濫をもたらすことで大きな被害を与えることがわかっています。

今年も九州地方や鳥取で線状降水帯が発生しましたし、秋田でも大雨の被害が報告されています。最近では、雨雲レーダーなどの技術が発達しているので、雨予報で線状降水帯が発生しそうな場合は、サイトをしっかりチェックして予防しておくことも必要だと思います。

まとめ

2023年の梅雨入りと梅雨明けについてまとめてみましたが、2023年も例年通り7月下旬ごろには梅雨明けとなりそうです。

毎日、雨が降り大変ですが、それもあと少し!

梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます。夏休みもあと少し。

暑さに負けず、過ごしていきたいものですね。