空気が乾燥する冬に多い肌トラブル。

乾燥肌は環境の変化が
原因になりますが、
個人個人のライフスタイルが
原因になっていることもあります。

今回は冬にかゆみが出る
乾燥肌の原因と、
その対策について
ご紹介していきます。

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冬の肌にかゆみが出る原因とは?

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冬になると腰回りやスネ、
背中がかゆくなることが
ありますよね。

寝ている間に掻いてしまって、
朝起きると赤い傷跡が出来ている…
なんてことが私にもあります。

これは皮膚が
乾燥していることと、
肌のターンオーバーが
遅くなってきているサイン
かもしれないようです。

歳をとると肌の皮脂や
天然の保湿因子、
細胞間の脂質が減っていくので
肌が乾燥しやすくなります。

それに伴い肌の新陳代謝も
低下するので、
ターンオーバーのサイクルも遅くなり、
古くて乾燥した角質が
肌の表面に溜まってしまいます。

乾燥して分厚く重なった古い角質は、
外部からの刺激を受けやすくなり
炎症が起こることで、
かゆみが現れます。

外部の刺激というのは、
暖房による乾燥やお風呂で身体を
ゴシゴシと洗いすぎること、

熱いお湯につかるなどの
生活習慣によってさらに悪化
してしまいます。

私も乾燥肌。

悲しいことにアラフォーになって
ますます乾燥を感じます。

肌が白く粉を吹いたような
状態になることもしばしば。

かゆくて肌を掻いてしまうと
ぶつぶつになることもあります。

次はそのぶつぶつの原因について見て行きます。

冬の肌にかゆみとぶつぶつってどうしてなの?

ぶつぶつが出来るのは、
顔よりも背中が多いですよね。

乾燥した室温の高い部屋にいると、
背中がチクチクした感じになり
かゆくなる。

掻くと赤くなってぶつぶつになる。

この原因として考えられるのが、

ストレス性のアトピー性皮膚炎、
掻き過ぎによるもの、
結節性湿疹(けっせつせい湿疹)

があります。

この湿疹はアトピーや
虫刺されで肌を掻き続けると、
豆粒みたいなしこりになる
ことがあります。

これがとてもかゆく、
肌がボロボロになるまで
掻きむしってしまうので、
皮膚科の受診をおススメします。

他にも花粉症が原因になる
場合もありますがとにかく、

かゆい→かく→肌が荒れる→肌が弱くなる→かゆみを感じやすくなる→かく…という悪循環に陥ります。

かゆいぶつぶつ肌には、
刺激を与えないことが第一。

続いてはかゆみ対策についてご紹介します。

冬の乾燥肌にオススメかゆみ対策

身体を洗うときは、
洗浄力の強い界面活性剤が
入っているソープや、
ナイロンタオルでごしごしと
強く皮膚をこする洗い方をすると、

肌に必要な脂まで
洗い流してしまうので、
肌の乾燥を一層早めてしまいます。

それに42℃以上の熱めのお湯に
長い時間浸かっているのも、
肌を乾燥させる原因の一つです。

このため、体を洗うときは
界面活性剤の入っていない
肌に優しい成分のボディーソープがおススメ。

それに湯船の温度は
ちょっとぬるめの38℃~39℃くらい、
そして保湿成分の入った入浴剤を
入れると保湿効果が上がりますよ。

入浴後は3分以内に保湿剤などの
ボディークリームをたっぷり塗りましょう。

ちょっと多いくらいかな、
と思うくらいが丁度いいです。

また下着や夜寝るときに着る
衣類は綿100%にして、
部屋の乾燥を防ぐために
加湿器を置くのも一つの方法です。

それでもかゆみが治まらない場合は、
一度皮膚科を受診した方が良いでしょう。

まとめ

寒い冬はあまり汗をかく機会がないので、
のども乾かず水分補給を怠りがち。

でも体内の水分は排尿など
自然に出て行くものなので、
じーっとしていても一日に1500mlほど、
運動しているときで2500ml前後の水分が
奪われていっています。

水分の接種を怠ると
肌の乾燥がさらに早まるので、
温かい飲み物などを飲んで
意識して水分を摂るようにしましょう。

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