温かくなるとファッションも薄着へ衣替え。
そんなとき、電車の吊り革を持ったらワキがちらり。黒ずみを思い出してソワソワしてしまったり、着たい洋服も堂々と着れなかったり、ワキの黒ずみは女子の悩みの種ですよね。
ムダ毛の処理をキチンとして、メークもバッチリ決めていても、ワキが黒ずんでいたら、気分は落ち込んでしまいます。
脇の黒ずみを解消したい!原因を探すと?
ワキが黒ずんでしまう原因は2つあります。
ひとつはメラニン色素の沈着、もうひとつは皮脂や古い角質汚れが詰まってしまったためです。
脇の下は、自己処理で使うカミソリや、衣類の摩擦を受けるなど刺激の多い部位です。
しかも、ワキの皮膚は薄くてデリケートなので、肌を守るために太い毛が生え、メラニン色素も沈着しやすく、肌が黒ずんでしまいます。
カミソリや毛抜きを使う自己処理は、肌の負担が最も大きくて、黒ずみになるリスクが一番高いのです。
脇の黒ずみを解消!自宅でできるケア
メラニン色素を沈着させないためには、何よりお肌に刺激を与えないことが大切です。
ワキの場合、衣類のこすれやカミソリなど、ある程度の物理的刺激は仕方ありませんが、できる限り刺激を与えないように心がけることが、黒ずみ予防になります。
予防法として、摩擦の多いタイトな下着は避ける、汗をかいたらこまめにふき取る、など小さな積み重ねが大事です。
制汗剤も刺激の少ない商品を選び、つけすぎにも注意します。
また、食生活にも関係があります。
意識して取り入れたいのがビタミンEとビタミンCです。
ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、コラーゲンの生成を助ける役割があります。
ビタミンEはお肌のターンオーバーを促進する効果があるので、積極的に取り入れたいものです。
脇の黒ずみ解消は簡単にできるのか?
ワキの黒ずみケアの方法ですが、できてしまった場合は簡単に改善できるものではないので、長いスパンでケアをしていきます。
予防策のように、できるだけ刺激を与えないよう心がけることは鉄則ですが、それに加えて、皮脂や汚れが毛穴を詰まらせないように、しっかり洗ってその後は化粧水などでしっかり保湿します。
保湿はとても重要で、ワキ専用の美容液やクリームを市販されているので、試してみるのも良いでしょう。
普段、顔に使っている化粧品でも問題ありません。ワキは特に肌が薄くて、デリケートな部位なので、肌に合う優しい商品を選びましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
脇の黒ずみはメラニンの色素沈着と古い角質がたまってしまったことが原因だと言うことでした。自宅でお金をかけずにケアする方法は、色素沈着を起こさないようにお肌に刺激を与えないことと、汗をかいたらこまめに拭き取り古い角質をためないことが重要なのです。
デリケートな部分だからこそ、気をつけて、この夏は自信を持って腕を上げられるようにしたいですね。
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