愛知県春日井市の春日井市民納涼まつりは、日本の都市公園100選にも選ばれた落合公園で開かれる夏祭りです。

屋台も沢山出店されるので、毎年多くの人で賑わっています。しかも2016年で40回目を迎えたため、去年は記念イベントも開催されたそうですよ。

まつりの目玉は何と言っても盛大な花火!

そこで今回は、2023年の春日井市民納涼まつりの花火大会の日程と、交通規制や気になる駐車場についてご紹介していきます。

春日井市民納涼まつりの花火大会日程はいつ?

大きな花火が連続して打ち上げられるスターマインはもちろん、豪華絢爛な打ち上げ花火も多く鑑賞できるため、愛知県内でも特に人気のある花火大会です。夏の夜空に色とりどりの花火を見ていると、日本の夏だな~としみじみ感じますよね。

花火大会の日程は?

2023年は7月22日(土)に開催されます。
春日井市民納涼まつりの写真と行き方

時間帯は、去年の日程を見てみるとまつりは18:00~20:30までで、花火大会は19:30~20:15の間に行われていました。毎年この時間帯に行われているようなので、今年も同じくらいの時間に開催されると予想できます。

春日井市民納涼まつりの交通規制情報!シャトルバスと駐車場は?

春日井市民納涼まつりに行くには車が良いという方も多いでしょう。

そんな時に気になるのがやはり交通規制です。過去の例を参考にしてみると、落合公園周辺道路が車両通行止めになっていて、それは17:30~21:30までとかなり長い時間になっています。つまり納涼祭が行われている間中はずっと通行めということです。

大人気の祭りなのでかなりの渋滞が予想されます。自由に行動が出来にくいことは覚悟しておいた方が良いでしょう。しかも落合公園の駐車場は利用禁止になりますし、臨時駐車場も設備されません。そのため出来れば公共の交通機関で出かけた方が無難です。

渋滞や駐車場探しにヤッキになる必要がないのでおすすめ。ただ遠方から行きたいという場合は、駅前から無料シャトルバスが運行しているのでこのバスを利用しましょう。出発駅はJR春日井駅と高蔵寺駅、勝川駅そして名鉄味美駅となっています。駅まで車で来てそこからシャトルバスを利用すると良いですね!

もちろん電車もOK。ちなみにですが、近くに住んでいる地元の人は落合公園の駐輪場は利用できるので、自転車で行く人も。それなら渋滞も駐車場にも悩まなくて済むのでお手軽に花火鑑賞ができますね。

春日井市民納涼まつりで花火がよく見える場所取りは?

どうせ観るなら花火が良く見えるベストスポットで鑑賞したいですよね。

そこで場所取りが必須なわけですが、近年春日井市民納涼まつりでは場所取りが禁止という看板を目にするようになりました。そのため花火大会のための場所取りができなくなったのです。確かに考えてみると大勢の人達が行き来するような場所で場所取りをされて通りにくくされると、邪魔なのでかなり迷惑になります。

仕方のないことかもしれませんが、落合公園は日本の都市公園100選に選ばれた公園です。かなり広い作りになっているため、焦って場所取りをしなくても花火が見られる場所を確保することは難しくはありません。ルールを守ってみんなが気持ちよく花火大会を鑑賞できるよう心がけましょう!

さて、そんな春日井市民納涼まつりは例年通り東野町の落合公園で開催されます。毎年沢山の人で賑わうため人混みにもまれるのは必須でしょう。

でも人混みを避けて観たいという方のために、気分良く花火が見られる穴場スポットをご紹介します!

① フィール春日井店駐車場
落合公園を出て451号線と19号線を通っていくとフィールがあります。そこの駐車場から見る花火は多少遠くても綺麗に見られる穴場的なスポットだと評判です。落合公園から距離があるので人混みにもまれることもなく、ストレスなく鑑賞できるのでおすすめです。飲み物や食べ物と一緒にゆったりくつろぐことができますし、トイレもあるので小さなお子さん連れの家族には安心して見られる場所と言えます。

フィール春日井へは中央線の神領駅で下車してから徒歩26分。ということは約30分も歩かなくてはならないので、徒歩だと少し疲れますが地元の人は自転車を利用する人も多いそうです。ただ基本的には車で行く方におススメのスポットです。

② 名古屋のテレビ塔
実は名古屋のテレビ塔からも花火を観賞することができます!しかもテレビ塔は高いので同時に夜景も堪能することができるので、一石二鳥!ただテレビ塔は人気の観光スポットでもあるため、混雑していると予想できます。

テレビ塔で観たい場合は混む前の早め早めの行動で行くと良いでしょう。こちらへのアクセス方法は、地下鉄名城線と東山線の栄駅で下車して3番出口か4番出口を出て歩いて3分で着きます。他には地下鉄名城線と桜通線の久屋大通駅を下車して、南改札口を出て4B出口からもすぐ行けます。

名古屋テレビ塔への行き方

まとめ

大きな夏祭りなので会場も広いのが嬉しいポイントです。

誰でも座って花火を観賞することができます。場所取りは禁止されていますが、花火の時間が近くなると込みだすのでその直前に良いスポットを確保できると良いですね。

また有料席も1人2000円で購入できます。ゆっくりベストスポットで見たいわ、という方におすすめです。