だんだんと暖かくなってきて夏が待ち遠しい今日この頃です。

2017年もみなとこうべ海上花火が開催されます。毎年何と20万人以上もの観客を魅了してくれる、兵庫県最大級の花火大会です。港町の神戸の花火大会は、また他の花火大会とは違った異国情緒漂う素敵なイベントです。

そこで今回は、みなとこうべ海上花火の穴場スポットや気になるトイレ情報などについて、ご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね!

みなとこうべ海上花火大会の穴場おすすめスポットは?

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某タウン情報誌によると、みなとこうべ海上花火は

「関西の人気花火大会ランキング」は第2位
「関西の行ってみたい花火大会ランキング」は堂々の第1位

という圧倒的な人気のある兵庫県最大の花火大会。

神戸と聞いただけでもオシャレなお店やカフェ、観光スポットが盛り沢山のイメージがありますよね。そんなオシャレな街で開催される大きな花火大会なので、例年多くの人で賑わいます。目玉は尺玉やスターマインという花火の王道から、仕掛け花火などが約10000発も神戸港を照らし出します。

見ていると海と花火が一体化したように見えて、その豪華さは絶品です。20万人以上と言われる観客たちが、打ち上げ場所となるメリケンパークをぐるりと囲むようにして集まってきます。水面に映る花火の美しさを間近で堪能できるのも、港町神戸ならでは。特にフィナーレは圧巻!感動の渦に巻き込まれること間違いなしです!

ところでみなとこうべ海上花火の開催場所は、新港第一突堤からメリケンパーク沖の船上となっています。

メインとなるメリケンパークやハーバーランドなど、花火を観賞できる場所がいくつかありますが、どこも人混みだらけで静かに見ることは難しいでしょう。そんな方のためにポートアイランドなどメイン会場から少し離れた場所から鑑賞するのがおすすめです。それでは穴場スポットをご紹介していきます。

① ポートアイランドしおさい公園(通称ポーアイしおさい公園)
南北に長く続いているポートアイランドからしおさい公園は、おすすめの穴場スポットの1つです。ここからは神戸ポートタワーや神戸モザイクなどの美しい夜景と共に、花火も楽しめる贅沢なスポットです。特にカップルのおすすめ!

② ポートアイランド北公園
それほど広くはありませんが、とても開放的な公園なので花火が鑑賞しやすいのがポイントです。神戸の煌びやかな夜景と一緒に花火も楽しめますよ!

③ 新港第4突堤から第3、第2突堤に繋がる道路
ここは多くの観覧客がただ通り過ぎるだけの場所なので、人込みを気にせずゆったりと鑑賞できる穴場スポットです。人が多い所では見たくないという方に特におすすめです。欠点と言えば防波堤があるためスターマインや仕掛け花火などの低い位置で行う花火だけは見ることができません。

みなとこうべ海上花火大会で知っておくと便利なトイレ情報

特に女子は気になるトイレ情報。ゆっくり花火を観賞するためにも知っておいた方が困りません。

① ポートアイランド北公園
ポートライナー中公園駅から徒歩6分の距離にある公園で、出店もあるため食べながら飲みながらワイワイと花火を観賞できます。打ち上げ場所から近いにも関わらず、トイレも完備しているので子ども連れの家族の方にも嬉しいスポットです。

② ポートアイランドしおさい公園
メイン会場から少しだけ離れたポートアイランドの西にある公園です。南北に長い形をしているので、南に行くほど花火から離れますがその分人がまばらになって空いてきます。ここからは花火はもちろんポートタワーとモザイクの夜景まで見ることができます。そんな絶好の場所にトイレも売店もあるためおすすめです。

みなとこうべ海上花火大会に屋台や夜店はある?

花火大会のような夏祭りに欠かせないのが屋台ですよね!見て歩くだけでもかなり楽しめます。

みなとこうべ海上花火のメイン会場であるメリケンパークには、一番屋台が多く出店されます。他にもしおさい公園や北公園内にも出ています。それにこちらの屋台は定番の屋台メニューはもちろん、地元のレストランや有名チェーン店も出店しているため、グルメなものも堪能できます。

例えば過去には神戸牛のステーキや明石焼き、ちゃんぽん焼きもありました。

更には話題の津山のホルモンうどんなど、いろんなものを食べ歩くだけでも面白そうですね。このように飲食系の屋台が多いので、金魚すくいやヨーヨー釣りと言った祭の出店の鉄板のような遊戯系の出店は少ないのであしからず。

まとめ

みなとこうべ海上花火は花火も屋台もどれも楽しめる内容でしたね。

ちなみに花火大会の終了手前になると、屋台の食べ物が安く販売されます。1000円以上したステーキが300円になっていることもあるので、かなりお得です。

小腹が空いている、さっきは混んでいて買えなかったという方はぜひ帰り道の途中でも屋台に寄ってみると良いでしょう。穴場スポットでゆっくり花火を観賞してきてくださいね。