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箱根山は富士山と近距離にあるので、兄妹のようなもの。と言われています。

現在も噴火の心配がある箱根山と富士山の関係や、地震の可能性などをご紹介します。

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箱根山噴火で富士山に及ぼす影響とは?

箱根山が噴火したら富士山も連動して噴火するのではないか?という噂がありますよね。

確かにお互い活火山ですし、県をまたいでいるとは言えわずか25㎞しか離れていません。けれど科学的な根拠は薄いそうです。それに気象庁も富士山の噴火については何も発表していません。

今から慌てる必要なないと思いますが、いつでも避難できる状態にはしておいた方が良いでしょう。もし箱根山が噴火したら神奈川県全域はもちろん、東京や千葉、埼玉まで影響が出るだろうと予想されています。

富士山が噴火するかどうか心配する前に、いつでも避難できるように準備しておく。これに尽きると思います。

箱根山が噴火すると富士山の14倍!?

箱根山が噴火すると富士山の噴火の14倍の威力があると言われています。

なぜそんなことが分かるのかというと、過去の被害を見ると分かります。今から3000年前に最後の噴火をした箱根山ですが、当時の被害は

①火砕流が横浜まで届いた。
高温かつ有毒な火砕流。吸うだけで命の危険があります。この火砕流が約60㎞離れている横浜まで届いたそうです。

②熱風が時速60㎞!
噴火によって火山灰と空気が混ざった熱風が発生します。これがなんと時速60㎞で襲ってくるそうです。人が走って逃げ切れる速さではありません。

③噴石が屋根を突き破る。
大きさ数㎝から数十㎝の噴石。これらが屋根に直撃すると当然穴があくくらいの威力があります。高い所から落下してくる噴石ですから、その威力はもの凄いということですね。

箱根山が引き起こす地震の可能性と富士山噴火

活発化している火山が多い日本列島ですが、箱根山は300年間噴火していない富士山と近いので、関連性が心配されます。

富士山が最後に噴火したのは1707年の宝永の大噴火でした。この噴火で上空に舞い上がった火山灰は、偏西風に乗って関東地方に15㎝以上積もりました。あまり地層に詳しくないので調べてみたところ、関東地方を広く覆っている「関東ローム層」という地層は半分が富士山からの火山灰で、もう半分は浅間山からの火山灰なのだそうです。

二つの火山がたびたび噴火していたため、関東ローム層という厚い地層が出来ました。今ほど人口は多くなかったとはいえ、宝永時代の関東では莫大な被害が出たことでしょう。

この富士山、実は平安時代には10回も噴火したそうです。

そのため300年以上噴火していない今の状況は極めて異常と言われる所以です。地球物理学的に見ても、このままずっと富士山が噴火しないとは考えにくいそうです。

300年分のパワーを溜めこんでいるのかと思うとゾッとしますが、もしそうなら日本が分断してしまうほどの大きな影響があるのは確かです。小さな島国の日本が分断されてしまうなんて、想像したくありませんね。でも数年前から河口湖の水位が下がったり、林道に大きな地割れが表れたり、富士山の伏流水が多量に湧き出てきたりといった異常が、実は報告されています。

それはもしかして噴火の前兆なの?と疑いたくなりますが、過去のデータがあるわけではないので分かりません。現在は精密機器でも富士山を観測していますが、どういう前兆がどのように起こったときに山は噴火するのか、ということが解明されていないのは箱根山と同じ状況のようです。

まとめ

噴火でも地震でも、私たち人間は自然災害の前では本当に無力感を感じます。

ただそんな私たちにもできることはあります。被害を少しでも抑えられるよう防災グッズを準備して、いざというときのために備えておきましょう。

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