7月末より台風13号や14号と日本付近で次々に台風が発生しています。

ECMWF(ヨーロッパ中期予想センター)では、8月15日頃に台風15号のたまごが発生するとの予想が出ています。

そこで、台風15号になりそうな、たまごの予想を見ていきたいと思います。

台風15号のたまごが発生!最新情報2015

気象庁ではまだ確認を発表されていませんが米軍やECMWF(ヨーロッパ中期予想センター)では、マリアナ諸島に台風15号となりそうな熱帯低気圧が確認されていると予想しています。

*8月14日15時現在:気象庁でも熱帯低気圧aと熱帯低気圧bの存在が発表されました。

現在は、まだ熱帯低気圧の状態なので台風に発達するかどうかは分かりません。

ただし、これからどんどん勢力を増していくと、日本へ近づいていくという予想がされています。

では、次にどのように進路を進めていく予想になっているのか見ていきましょう。

台風15号の進路予想 米軍より早いECMWF

米軍予想よりも早いヨーロッパ中期予想センターでの台風15号の最新予想ですが、

8月15日 予想図

8月16日 台風15号らしきたまごがマリアナ諸島付近で発生

8月17日 段々と日本へ近づいてきます。

8月18日 台風16号らしきものも同時発生

8月19日 九州方面へ進路を進める

こちらが、8月22日の予想図です。

<画像出典元:http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/medium/mean-sea-level-pressure-wind-speed-850-hpa-and-geopotential-500-hpa>

このようになっており、日本へ上陸する恐れのある台風15号と共に16号も同時発生しそうな感じとなっています。

また、現在、台風15号が発生しそうだと言われている海域は海水温が30度と非常に高く、水温が高いところで発生した台風は巨大台風に発達する可能性があるということです。

これからどのような進路になるのか注意が必要になってきます。

台風15号は九州に上陸する?16号の同時発生とは?

韓国の予想では、台風15号は九州へ上陸するのではないかと最新報告がされています。

そして、台風16号の同時発生。

台風が二つ同時発生したらどのようなことになるのでしょうか?

2つの熱帯低気圧が接近した場合、ふじわら効果と言われお互いが干渉しあい通常とは違った予想不可能な動きをする場合があります。

そのため、もし台風15号と16号が同時発生すれば、進路予想通りにはいかないかもしれません。大きなエネルギーを持った台風となりそうなので、今後も動きに注意していく必要があります。

まとめ

どんどん発生している台風ですが、直撃となったら大きな被害が出ます。

そのため防災対策など万全な準備をして、大きな台風に備えておく必要があります。
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お盆明けにも、日本に近づいてくる台風15号16号の進路は
どのような進路をとるのか最新情報を注視しながら、見ていく必要がありますね。