日光に直接当たっていると、頭痛が引き起こされる場合があります。

もともと頭痛持ちの人は普段から気をつけないといけませんが、そうではない人でも晴れの日には注意が必要です。

今回は日焼けが原因の頭痛と対策方法をご紹介します。

日焼けによる頭痛の原因

日光に当たることは紫外線を浴びることと同じです。

紫外線は体を疲労させたり、太陽熱による影響や、光の刺激によって頭痛が起こると考えられています。実際にアメリカの研究機関で、気温が上昇すると片頭痛が増悪すると証明されています。

また、日焼けによる乾燥も頭痛の要因になります。

晴れていて気温の暑い日の外出には、水筒やペットボトルの飲料を持参する、自宅にいてもこまめに水分補給する、などして体の乾燥を防ぎましょう。

日焼けによる頭痛の対処

・頭を冷やす
・暗いところで横になる
・直射日光に当たらないようにする
・黒い服装は避ける

・頭を冷やす

頭を冷やします。痛む箇所に保冷剤やタオルに包んだ氷などを当てて、直接冷やします。

また、カフェインは血管を収縮させる働きがあるので、コーヒーや緑茶を飲むと良いです。

・暗いところで横になる

次に、暗くて静かな場所で横になりましょう。少し眠るとスッキリします。

ただ眠りすぎると逆効果になるので注意します。頭痛にならないように予防する方法もあります。まずは外出するときは帽子をかぶりましょう。

・直射日光に当たらないようにする

なにより直射日光に当たらないようにすることが大切です。帽子はつばが大きいものが望ましいです。日陰を選んで歩いたり、日傘も効果的です。

サングラスの着用もおススメですが、色は薄茶色、赤茶色が良いです。

青色や黒いサングラスは逆に頭痛を誘発すると言われています。

・黒い服装は避ける

そして日射病にならないためにも、通気性の良い服装で黒い色は避けた方が無難です。

黒は日光をどんどん吸収するので、炎天下で着用しているのはとても危険です。

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日焼けしたら頭痛と吐き気が?

日焼けが酷くなると日射病になります。

日射病によって起こる頭痛の原因は、脱水症状になって血液がドロドロになり、脳の血管が通りにくいためと言われています。気温が体温よりも高くなると、熱を体の外へ出すことが困難になります。

その結果、体温の調節は発汗だけに頼ってしまうのですが、汗が出れば出るほど体の中の水分や塩分は急激に減っていきます。

この結果身体が循環障害を起こして、日射病の病状である頭痛やめまい、吐き気などを引き起こしてしまうのです。

頭痛専門医が選んだ海洋深層水

頭痛が起きてしまったら、こまめに水分補給をすることが必要です。

水分補給をする中で、注目されているのがマグネシウムを多く含んだ海洋深層水。

現代の日本人はマグネシウム摂取量が毎日約120mg程度不足しがちだという報告が学会で報告されています。

マグネシウムは、代謝反応に必須のミネラルでストレスが加わると尿中に排出されやすくなり不足しがちになります。

そこで、水分補給のお水を海洋深層水に変えることで、日常不足分のマグネシウムが補充することができると言われています。

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まとめ

このように、直射日光によって頭痛は引き起こされます。直射日光を浴びて日焼けに伴う頭痛を起こさないために、帽子を着用する、日傘をさす、サングラスをかける、日光を吸収しやすい黒い服は避ける、こまめに水分補給をする、など日常生活に取り込みましょう。

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